International Prep Schoolは、高校生、中学生を対象とした、次世代スキルを身に付ける放課後に通うインターナショナル・スクールです。
国内の中学校・高校は、海外の学校やインターナショナルスクール等と比較して、一斉授業が中心で学習態度が受け身になりがちになります。また塾も、黙々と与えられた課題を解くことのみを推奨しており、課題そのものに疑問を持ったり、課題を作り出すという、次世代に真に必要なスキルを身に付けるトレーニングをしておりません。結果として、国内大学の学生は、海外大の学生と比較して「受け身」「課題意識が低い」「内気」と言われています。
ハウマイツ・スクールでは、日本の高校・中学では身に付けることが難しい、次世代に真に必要なスキルを身に付ける支援をいたします。具体的には下記の3つの能力を育てます。
ハイレベルな英語力
大学での学習・研究においては、文献を読む、情報を集める、ディスカッションをする、発表をする、友達を作る、様々な局面で英語ができるかできないかで、その結果が大きく変わります。留学を検討されている場合、海外大学では相当な量の事前課題が毎週でますので、それを読みこなすハイレベルな英語力が必要になります。中学校・高校での英語学習量では、どんなに真面目に授業を受けても間に合いません。
好奇心に紐づく探求的態度
大学での学習・研究では、与えられた課題を解決するというものは少なく、自分で課題を見つけ出す必要があります。社会に出てからもそうですが、「課題を立てること(=課題設定)」の方が、「適切に解くこと(=問題解決)」よりもはるかに難しいのはご存知の通りです。中学・高校・塾では、「問題解決」に注力し、自ら課題を見つけるトレーニングが圧倒的に少ないのが現状です。
伝える力
素晴らしいアイデアを持っていたとしても、それを実現できなければ意味はありません。一人でできることは限られている中で、「伝える力」が重要になってきます。Show and Tellやディベートが普及している海外の学校と比較すると、国内の学校は、機会は非常に限られていると言わざるを得ません。
International Prep Schoolでは、レベル分けを徹底した「ハイレベルな英語学習」に加え、新しい反転学習アクティブラーニング方式を取り入れ、リサーチ、ディスカッション、発表などを通して受け身でなく主体的な「好奇心に紐づく探求的態度」や「伝える力」身に付けていきます。
卒業後の進路としては、海外大学留学、国内国際大学、またハイレベルな英語力が求められる国内大学などを想定しています。