Innovativity / Non-cognitive Skills

Innovativity(革新的創造性)
Non-cognitive Skills(非認知スキル)

Goal:大学等の高等教育の段階で、実社会へ貢献可能なレベルのプロジェクトの中心的な
役割を担う事を目指します。

innovativityとNon-cognitive Skillsとは

Innovativity(革新的創造性)

  • 発散的思考
  • 論理的思考
  • 構造理解
  • プログラミング
  • 視覚的表現
  • 制作技術

革新的な考えを生み出すために必要なスキルの総称をInnovativityとしています。

Non-cognitive Skills(非認知スキル)

  • リーダーシップ
  • チームワーク
  • グリット
  • 楽観的マインド
  • プレゼンテーション
  • コミュニケーション

計算、言語能力などIQで計測できる能力とは違い、対人関係の構築や粘り強さなど、いわゆるEQの能力です。

近い将来、人工知能やロボット技術の進化によって、既存のルールの下で効率化を行うタイプの仕事は、どんどんコンピューターに取って代わられていきます。そんな未来でも、「まったく新しいものを作りだす」事は、コンピューターには苦手で、人間独自の役割だと言われています。そのような未来で、子供たちが活躍できるためには、このinnovativityとNon-cognitive Skillsが大切になると考えています。

Design Thinkingをベースとしたカリキュラム

ハウマイツではDesign Thinkingの考え方をベースに、子供たちのInnovativityとNon-cognitive Skillsを高めるクラスを実施しています。革新的な考え方を生み出したり、それを他の人と一緒に実行していくためのスキルです。将来重要と考えられている一方で、日本の義務教育や塾などでは習得が難しいスキルをハウマイツで伸ばしていきます。

デザイン・シンキング(デザイン思考)とは、「デザイナーでない人のための、デザイナー的な考え方を取り入れた、イノベーションを起こすための新しい発想法」です。アメリカのIDEOというデザイン・コンサルティング会社が発案し、apple社のipod、iphoneを含む多くの革新的な製品から、玩具や教育施設でのレイアウトに至るまで大きな成功を収めています。最近ではスタンフォード大学d.schoolを中心に教育分野においてもデザイン・シンキングが注目され始めています。初等教育においては、EQという本にも掲載された、カリフォルニア州にあるnueva schoolもデザイン・シンキングのプログラムを取り入れています。

デザイン・シンキングやプロジェクト、チームでのアクティヴィティによって、創造的なアイデア発想法と、そのアイデアを実現させるためのチームワーク、やり抜く力を身につけます。

特に日本の子供たちが成長するにつれて失っていく「失敗を恐れない態度」の重視しています。Trial and Errorの経験によって、失敗から学ぶ態度を身につけていきます。

アクティヴィティ

ハウマイツでは、毎日50分程度のアクティヴィティの時間があります。様々なアクティヴィティの一例をここにご紹介します。