innovationのクラスでは、毎回様々な課題が子供たちに与えられます。子供たちは、自分たちの創意工夫やチームワークでその課題にチャレンジします。
自分たちで考え、あるいは他のチームやり方を真似することで、課題を解決しようとします。いくつかの失敗を繰り返しながら、自分たちの力だけで改善していきます。
コーチは何も教えません。「解き方」さえも教えず、子供たちに任せます。子供たちのチャレンジが失敗に終わることも多いです。
「解き方」を教える事は、子供たち創造性を奪う
もし仮に「解き方」を教えてあげるなら、子供たちはチャレンジを成功することができるでしょう。しかしハウマイツは、そうすることを避けています。「解き方」を教える事は「知識」を与える代わりに、子供たち創造性を奪います。
「解き方」を教えると・・・
- ・「解き方」を教えてもらう習慣がついてしまい、自分自身で創意工夫しなくなる。
- 「解き方」は一つであると思い込んでしまう。
- 失敗しないようになる。
一方で、大人が「解き方」を教える事を我慢することで、子供たちの創造性を高めることができます。
「解き方」を教えないと・・・
・自分たちで創意工夫する態度を身につける。
・「解き方」は一通りでないことが分かる。
・失敗→工夫して再チャレンジという態度を身につける。
毎日自分たちで創意工夫する子供と、毎日正しい解き方を教えてもらう子供。数年後には、その行動に大きな差が出ていると思います。ハウマイツでは、自分たちで新しい何かを作り出す子供を育てたいと考えています。
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